【2024新語・流行語大賞】“若者世代の流行”いくつ知ってる?「アサイーボウル」「BeReal」に「はいよろこんで」など“バズり”動画もノミネート
「はいよろこんで」など“バズり”曲が
そして芸能関連からは、アニメの主題歌としてヒットし、TikTokの踊ってみた動画でも話題になった、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」がノミネートされた。 さらに、2024年5月にリリースされ、ミュージックビデオの再生回数が1億2000万回を突破し大ヒットとなっている楽曲、アーティスト・YouTuberとして活躍しているこっちのけんとさんが歌う「はいよろこんで」もノミネート。 TikTokなどのSNSを含む総再生回数は何と100億回超えと、大バズり中の曲だ。 2024年を代表する言葉を選ぶ流行語のトップ10と大賞は、12月2日に発表される。 ほかにも芸能関連では、自主制作の時代劇映画「侍タイムスリッパー」がノミネートされた。 2024年8月に公開された際は1つの映画館だけでの上映でしたが、現在は全国291の映画館で上映される大ヒット。 今後、300以上の映画館に拡大される予定だ。
「50-50」「初老ジャパン」スポーツ界からも
ノミネートされた30の言葉。 その中には、2024年を象徴するスポーツの名場面を彩った言葉も入っていた。 メジャーリーグ史上初となる、ホームラン50本・50盗塁の前人未到の記録を達成したドジャースの大谷翔平選手。その達成した「50-50」が、2024年を象徴するユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた。 さらに夏に開催され、メダルラッシュに沸いたパリオリンピック・パラリンピックからは、4つの言葉が選ばれた。 日本馬術界で92年ぶりの銅メダルに輝いた総合馬術団体チーム。 メンバーの平均年齢は40歳を超え、愛称の「初老ジャパン」がノミネートされた。 日本に帰国後「イット!」に出演した際には、初老ジャパンの由来を明かしてくれた。 総合馬術団体・銅メダル 戸本一真さん(8月13日「イット!」出演時): 本番直前のチーム合宿で、夜ご飯食べてるたわいない会話の中で「チーム名欲しいね」ってなって、全員昭和生まれなんで「昭和ジャパン」とか、馬に乗ってるから「ペガサスジャパン」とかあったんですけど、「ペガサス」って言うほどの感じでもないし、監督が「全員初老だし、初老ジャパンかな」みたいな感じだった。