白ワンピ20代の木村多江さん「リング」最恐キャラ貞子の撮影裏話明かす 恐怖シーン「緊張走るかと思いきや」
夏といえば怖い話やホラー映画。女優の木村多江さん(53)が自身のインスタグラムを更新。あの最恐キャラクターを演じた際の撮影秘話を披露しました。 【写真】貞子役のオフショット、美しい木村多江さん 「懐かしい写真が出てきました~」と報告した木村さんは「貞子役で井戸から這い出てみんなを震撼させるホラーなシーン」と、長い黒髪に白いワンピース姿という25年近く前の写真を公開。1999年のドラマ「リング~最終章~」と「らせん」で演じた「貞子」のオフショットです。 写真では穏やかな笑みをたたえた木村さんですが、実際にはこの後血のりをつけて撮影に臨んだそうです。劇中はおどろおどろしい貞子登場の場面ですが、「緊張が走るかと思いきや 周りは家族連れがいっぱい。のんびり~とした日曜日の公園」と意外すぎる裏話を明かしました。 鈴木光司さんのホラー小説「リング」「らせん」に登場するキャラクター「貞子」。同作の出演により注目を集め、俳優としてのキャリアを重ねていくことになった木村さんは貞子役を務めるにあたり、貞子の半生に向き合い、単純な怖さだけではない「役の深みを表現することを重視した」「そこから芝居が楽しくなった」と語っています。 【木村 多江さんプロフィル】 きむらたえ 生年月日1971年3月16日 東京都出身 血液型A型 身長161cm 資格日本舞踊(師範)/野菜ソムリエ/普通自動車免許 主な受賞は「ゼロの焦点」第33回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、「ぐるりのこと。」第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか
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