巨人・田中将大が入団会見「まだまだできることを証明したい」 背番号は11 阿部監督も同席
前楽天の田中将大投手(36)が25日、東京都内のホテルで巨人の入団会見を行った。 「子供の頃から好きだったジャイアンツのユニホームを着れることは光栄。残り3勝をフォーカスされるけど、3勝で終わるつもりはないし、1つでも多く勝利に貢献したい」 【写真】田中将大、小・中学校の同級生・坂本勇人との共闘に「想像もしていなかった」 背番号は11に決定。「まだまだできることを証明したい」と意気込んだ。阿部慎之助監督(45)も出席している。 田中はこれまで楽天に在籍期間(2007-2013年、2021年-2024年)は「18」を背負い、米大リーグ、ヤンキース時代(2014-2020年)は「19」。侍ジャパンのメンバーとして出場した国際大会で背番号「18」を背負ったのは意外にも2021年東京五輪の1度だけで、2008年北京五輪と2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では「15」、2017年WBCでは「17」だった。