「弱みしかないです」“弁護士コンビ”結成4か月でM-1グランプリに挑戦するワケ “裁判と漫才”意外な共通点とは?
M-1は「プロと同じ土俵でチャレンジさせてもらえる」
――弁護士としての最終目標は何かお持ちですか? 清水弁護士:事務所の所長として、何か困ったとき「リット法律事務所に相談したい」「ここに頼んでよかった、また相談しよう」と思ってもらえるような、日本一の事務所にしたいと考えています。 谷口弁護士:清水の目標を支えていきながら、弁護士として世間の皆さんにとって有益になる先例を作っていけたらいいなと思っています。 ――では最後に、M-1への意気込みと漫才師としての最終目標をお聞かせください。 清水弁護士:本職の芸人さんたちには大変恐れ多いですが、優勝を目指したいです。プロと同じ土俵でチャレンジさせてもらえるのはM-1の魅力ですし、ありがたいことだと思います。グダグダで失敗したら、それこそ事務所の評判にも関わってきます。仕事の合間を縫って、ベストを尽くしたいです。 谷口弁護士:本職の芸人さんたちに失礼のないよう、僕たちができることを精いっぱいやりたいです。 清水弁護士:芸人としての最終目標は……M-1には毎年出たいですね。チャレンジするたびに結果をどんどん上げていって、最終的には本当に優勝したいです。 谷口弁護士:「さんまのお笑い向上委員会」(※フジテレビのトークバラエティー)に出るのが最終目標ちゃうん(笑) 清水弁護士:ほんまに出たいね!
倉本菜生