12月の親子大会に昨年覇者ランガー組など出場へ マスターズ王者2人が初参戦
18日、米チャンピオンズツアーの親子大会、PNC選手権(12月21~22日/米フロリダ州/リッツカールトンGC)の出場ペア第一弾が発表となった。 出場全20組のうち18組が決定。昨年を含む大会5勝のベルンハルト・ランガー(独)、2022年優勝のビジェイ・シン(フィジー)、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、ネリー・コルダ(米)らが名を連ねたほか、マスターズ王者のフレッド・カプルス(米)、トレバー・イメルマン(南ア)の初参戦が決まった。 9月に腰を手術したタイガー・ウッズ(米)は現時点ではフィールドリストに含まれず。ウッズは息子チャーリーとのペアで過去4年連続で出場し、ジョン・デイリー(米)親子が優勝した2021年大会では単独2位に入っている。 PNC選手権はメジャー大会かザ・プレーヤーズ選手権で優勝した選手のみに出場権が与えられ、各選手がツアーカードを持っていない家族とペアを組んで戦う年末恒例のイベントである。