どストレートネックに改造したタイトリスト620MBのおかげで「優勝できました」。ツアー初優勝した幡地隆寛の最新セッティング
優勝した関西オープン後の会見では、「今週、一番活躍してくれたのがパターでした」と語ったエースパターがスコッティキャメロンのファントムX T11。
前契約のテーラーメイド時代からマレットタイプのセンターシャフトを使っていて、これは昨年、黒いヘッドのセンターシャフトを3カ月待ちでオーダーして9月の東海クラシックから使用。平均パットのスタッツも1.74の13位と上々のようだ。「タイトリストのスタッフの方には本当に感謝です」と幡地。 1W/TSR4(10度)・ベンタスブラック(7X) 3W/TSR2(16.5度→15.75度)・ベンタスブラック(7X) 3U/TSR2(18度)・ベンタスブラック(10TX) 3I/620CB(20度)・DG EXツアーイシュー(S400) 4I~PW/620MB・DG EXツアーイシュー(S400) SW/ボーケイデザインSM10(56度)・DG EXツアーイシュー(S400) LW/ボーケイデザイン ウェッジワークス(61度)・DG EXツアーイシュー(S400) PT/スコッティキャメロン ファントムX T11(3.5度)・LA GOLF PシリーズSOHO BALL/プロV1 レフトダッシュ ※スペックは編集部調べ ※3Wのロフトはネック調整でマイナス0.75度、3Uのライ角は標準よりも0.75度アップライト ※スペックとスタッツは6月13日時点のもの
昨シーズンはプロV1のボールでスタート、「もう少し、しっかりした打感が欲しい」と最後の2試合はプロV1xでプレー。その後、「スピン量を少し落としたい」とレフトダッシュをテストし、今シーズンはプロV1レフトダッシュを愛用中。 ※週刊ゴルフダイジェスト2024年7月2日号より(PHOTO/Hiroyuki Okazawa)
週刊ゴルフダイジェスト