【レンジでチンの即席丼】 うなぎ風の「うな次郎」のっけ丼 ごはんが進む味つけでおいしい!
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、白央さん。
vol.57 うな次郎のっけ丼
魚のすり身で作られた、うなぎ風の「うな次郎」。スーパーで見かけると、たまに買っちゃうんだなあ。好きなんです、ハイ。ただポイントはね、「うなぎだと思わないこと!」、ここに尽きます(笑)。 うなぎなわけないんですから。変わったさつま揚げだと思って食べると、なかなかおいしい。間違いなくごはんは進む味つけですし。「レンジでチン」ですぐおかずができるって、ありがたいものです。 ■材料(1人分) ・うな次郎:1パック ・ごはん:適量 ■作り方 (1)「うな次郎」のパッケージの指示どおりにレンジで加熱して、ごはんにのせる(※上の完成写真は1/2個をのせています)。 「うな次郎」は新潟県新潟市にある一正蒲鉾の商品。カニカマやちくわなどの練りもののほか、マイタケ栽培もされている会社です。 新潟といえば明日の当番、しらいのりこさんも新潟出身。明日は何かな~!? おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
白央篤司