仲里依紗 朝ドラで伝説ギャル役 ゴージャスワンピ&グリーンヘア「今でもギャルになりたい」
女優の仲里依紗(34)が9日、都内でNHK連続テレビ小説「おむすび」(総合、月~金、前8・00)の初週完成会見に登場した。ドラマは30日からスタート。仲は伝説のギャルと言われたヒロインの姉を演じる。 【写真】ド派手グリーンヘアーで会見出席した仲里依紗 指にはめたリングも目を引くデザインでゴージャス 平成を舞台に、橋本演じるヒロインがギャル文化と出会い、やがて栄養士になる姿を描く。仲は、地元・福岡で“伝説のギャル”として知られる、主人公・結の8つ上の姉、米田歩役を演じる。 美しいボディーラインが際立つ、ゴージャスな柄物のワンピースドレスに、髪の一部をグリーンに染めて登壇。「今回、『伝説のギャル役をお願いします』と言われた時に、どういうことですか?と。その話と朝ドラが結びつかなかった」と振り返りながらも「私は今でもギャルになりたいし、今でもギャルが目標。ギャルが大好きで、それで35歳(来月誕生日)まできた」と胸を張った。 平成元年生まれで、作品で描かれる時代背景を実際に生きてきた。「小学生だったので年齢的にはギャルができなかったが、小学生だったからこその憧れや、今でも追い求めることは誰よりも強いな。女優の中でもギャルに一番近いところにいると思うので役作りというよりもいつも通りで、撮影は“息をしている感じ”」と自然体だ。 そして作品を通じて「ギャルというイメージが、この世の中にパワーを与えられることがやっとできる。ギャルってかっこいいなと皆さん、おじいちゃんおばあちゃんにも思ってもらえるのではないか。胸を張って9月から皆さんにお届けしたい」と意気込んだ。