B1 選手倒れ第3クォーターで中止の三遠-滋賀戦は再試合へ リーグが公式発表「不可抗力による試合中止とし」
Bリーグが7日、5日に行われた滋賀-三遠について「不可抗力の試合中止」とし、「リーグ規約第56条1項1号に基づき、40分間の再試合を行う」と発表した。 滋賀ダイハツアリーナで開催された同試合は、第3クオーター途中に選手が倒れたため試合が長時間にわたって中断。その後、中止が発表されていた。 再試合はリーグが指定する候補日において、20日までに両クラブで日程調整を進めていく。同日までに調整ができない場合は、再試合は不開催となる。その場合は「試合不成立」の扱いとなり、試合結果や個人成績は公式記録化はされない。 チケットの扱いについては、決定次第、ホームだった滋賀から通達がある。 Bリーグはリリースで「①対象試合を不可抗力による試合中止とし、リーグ規約第56条1項1号に基づき、40分間の再試合を行う ②第56条(2)に基づき、1月20日までにリーグが指定する候補日での再試合の日程調整を両クラブに求める ③ただし会場都合等により1月20日までに調整できない場合、第56条(2)により、再試合は不開催とする ④上記(③)の場合、第56条(3)により、対象試合は試合不成立とし、試合結果および個人成績は公式記録化しない」と記した。