侍ジャパン・井端弘和監督、「実戦感覚を取り戻すのが第一優先」 5日の広島との練習試合へスタメン発表
◇4日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 侍ジャパン宮崎合宿(SOKKENスタジアム) 野球日本代表「侍ジャパン」は5日に大会前初の実戦となる広島との練習試合を行う。井端弘和監督は「実戦感覚を取り戻すのが第一優先」と話した。まず7イニングを行い、8回はタイブレークの練習も実施する。 スタメンも発表。CSに出場せず早くシーズンを終えた選手を打席数確保のため上位に並べ、年功序列も考えたという。スタメンは以下の通り。 1番・三・村林(楽天) 2番・捕・坂倉(広島) 3番・中・辰己(楽天) 4番・二・小園(広島) 5番・遊・紅林(オリックス) 6番・一・佐藤(ロッテ) 7番・DH・五十幡(日本ハム) 8番・左・清宮(日本ハム) 9番・右・森下(阪神) 入れ替わり自由の変則ルールを広島から提案してもらったといい、足のスペシャリストとして代表入りした五十幡は、終盤は何度も代走で起用できたらという。 投手は井上(巨人)が先発して3イニングを投げる予定。その後は横山(ロッテ)、隅田(西武)、鈴木翔(楽天)、清水(中日)とつなぎ、タイブレークは藤平(楽天)が登板する予定だという。
中日スポーツ