日本代表、シリア戦予想スタメン紹介【WB】前田大然不在でチャンス!? アシストに期待のサイドアタッカー
サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でシリア代表をホームに迎える。すでにチームは最終予選進出、2次予選グループB組1位通過を決めており、目下5連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、グループB最終戦をどのような布陣で戦うだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、シリア代表戦の予想フォーメーションはこちら
WB:相馬勇紀 生年月日:1997年2月25日(27歳) 所属クラブ:カーザ・ピア(ポルトガル) 23/24リーグ戦成績:32試合5得点 日本代表通算成績:13試合4得点 ミャンマー代表戦では途中出場から2得点に絡む活躍を見せた相馬勇紀。その柔軟性は大きな武器のひとつで、所属チームでは右のシャドーで起用される一方で、日本代表では先の試合のようにウイングバックに入ることもある。古巣の名古屋グランパスでは左のウイングバックとして起用される時期もあった。 昨年6月に行われたエルサルバドル代表戦では右サイドバックとして途中出場し、相馬は古橋亨梧のゴールをアシストしている。どのポジションで起用されても高い対応力を見せ、あまつさえ点にも絡めるのが同選手の魅力のひとつだ。ミャンマー代表戦の活躍は、そういった能力が結実した結果だろう。 前田大然が前日練習で別メニュー調整していること、森保監督が会見で「選手を大幅に入れ替えて戦いたい」と発言したことから、相馬がシリア代表戦で左ウイングバックとして先発起用されることを予想する。
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