【世界初で世界最高!?】 『RECAMP富士スピードウェイ』がオープン
モータースポーツファン以外にも
ロケーションが最高なこちらの『RECAMP富士スピードウェイ』、キャンプ場としての使い勝手も最上級だ。 入口の管理棟では軽食が購入できるだけでなく、カット食材とレシピがセットになったミールキットやBBQ食材(予約制)を準備。 場内は、お手洗いはもちろん、最新のシャワー設備が6機完備され、調理場はお湯が出る。ランドリーまであるから、長期宿泊も快適だ。 22ヵ所あるオートキャンプサイト(1泊4300円~)は、すべて芝生敷きで電源完備。それぞれ約100平米のスペースを有し、大型テントがゆったりと設営できる。 14ヵ所あるコテージやヴィラのうち、7ヵ所は犬同伴可能。高さ150mmのフェンスで囲われており、足洗い場も備える。 まるでホテルのような設備を備えた近未来型トレーラーハウス『トレーラーヴィラ』(1泊3万7000円~)には息を飲むが、白眉はアイコン的存在の『ヴィンテージトレーラーコテージ』(1泊3万9000円~)だ。 アメリカから輸入した1970年製のエアストリーム『sovereign』を、絶妙なセンスでフルリノベーション。最新の快適さと、随所に残るレトロかわいい仕様がたまらない。窓からは、100RコーナーからADVANコーナーに抜けて、後ろに富士山が見えるという最高の景色を楽しめる。 アウトドア初心者からキャンプ巧者、モータースポーツファン、愛犬家、あらゆるニーズをおさえた『RECAMP富士スピードウェイ』。今後Wi-Fi環境や施設増設を含め、さらに進化していくという。 宿泊予約は、3ヵ月前よりキャンプ場予約サイト『なっぷ』で行えるが、予約状況は「かなり好調」とのことなので、早めに予定を組むことをおすすめする。
AUTOCAR JAPAN(執筆) 平井大介(撮影/編集)