琴桜6勝目、豊昇龍は五分 大の里勝ち越し、単独首位守る
大相撲秋場所8日目(15日・両国国技館)両大関はともに白星。琴桜は正代を押し出し、6勝目を挙げた。豊昇龍は若元春を首投げで退け、星を五分に戻した。大関昇進の可能性がある関脇大の里は御嶽海を押し出し、8連勝で勝ち越しを決め、単独首位を守った。 他の2関脇は霧島が宇良を押し倒し、1敗を維持。阿炎は小結大栄翔に送り出されて6敗目。大栄翔は5勝3敗とした。 全勝の大の里を霧島がただ一人の1敗で追い、2敗で琴桜ら7人が続く展開。十両は尊富士が勝ちっ放しで単独トップ。