パリ五輪ボクシング男子71kg級代表・岡澤セオン選手 第二の故郷に金メダルで”恩返し”を【メダルへの道】
応援してくれる鹿屋市の人たちへの“恩返し”
久々に鹿屋市に戻った岡澤選手が向かったのはジムの近くにあるラーメン店。普段は減量などでラーメンを食べることは少ないという岡澤選手ですが、鹿屋に帰るとこの店に来るということです。 久しぶりに来た岡澤選手をお店の人が優しく迎えます。 岡澤選手: 帰ってきたなって感じがしますね。 店には2019年に岡澤選手がサインした色紙が飾ってありました。 岡澤選手: あそこの日付を見て、本当に東京オリンピックに出る前から応援してもらっていたんだなっていうのを感じます。 岡澤選手は「これぐらいしかできないですけど…」と謙遜しつつも、オリンピック出場を決めた選手しか持つことができないというベルトをお店の人に見せます。その重さに驚く店員さんたちでしたが、「ありがとう持ってきてくれて」と喜んでいる様子でした。 店員: 鹿屋市民全員で応援させていただきます。 岡澤選手: ありがとうございます。頑張ります。 そして、再びサインを求められた岡澤選手が色紙に書き込んだのは、「絶対に金メダル!!」という文字。応援してくれる第二の故郷への“恩返し”が岡澤選手の『メダルへの道』です。最後にパリ五輪への意気込みを聞きました。 岡澤選手: 本当にいろんな人に恩返しをする時間にするためにもパリ五輪は絶対に金を取ります。 (2024年5月24日「めざましテレビ」放送より)
めざましテレビ