好きな有名人を自分に振り向かせる方法「ロバートと面白いものを作るためにテレビ局へ」“元ストーカー”がテレビディレクターに
メ~テレは「間違えて採用したのかも」
そんな“ロバート狂”の僕が大学に入って、ひとつ憧れを叶えたことがありました。学祭の実行委員になって、『ロバートさんのライブやりたい』と言って、実際に来てもらえたんです。就職活動の方向性もここで決まってきて、『一緒に何か面白いコンテンツができればいいな、だったらテレビ局かな』という思いが出てきました。誰よりもロバートが面白いことを知っている自分だったら、それができるんじゃないかと思ったんです。 ただ、東京、大阪と立て続けに試験は落ちました。それはそうですよね、面接でもロバートのことばっかり話しているわけですから。じゃあなんで名古屋のメ~テレは採ってくれたのかですけど……おそらく間違えちゃったんじゃないすかね(笑)。というのはさておき、ひと通り“優秀なひとたち枠”を採用して、僕は一か八かじゃないですけど“化けたらいいな枠”で採ってくれたのかなと。以前メ~テレで、ロバートの番組を作っていたのもあって、志望動機もすごく嘘偽りなく伝わったのも大きかったと思います。
メモ少年(篠田直哉)
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