ルヴァンカップ決勝

サッカーJリーグ、YBCルヴァンカップ決勝でアルビレックス新潟は名古屋グランパスと対戦しています。名古屋が２点をリードし前半を終えました。 超満員の国立競技場で、クラブ初の「てっぺん」をかけた一戦にのぞんでいるアルビ。上越新幹線の臨時便が運行され、新潟からもサポーターが大挙して駆けつけました。 雨のなかの試合。前半7分、アルビの谷口がファーストシュート。これはキーパーの正面でした。 アルビのパス回しに大きな歓声が上がります。11分には小野もゴールを狙いますが、名古屋GKランゲラックが好守。巧みなパスワークから13分には宮本も果敢に狙うも枠をはずれました。 ぬれたピッチで転倒する選手も目立ちます。橋本や小野のクロスに長谷川が合わせて行きますが、なかながゴールを割れません。 試合が動いたのは31分。ゴール前のアルビのパスの一瞬のスキを狙った名古屋。永井に決められ、先制をゆるしてしまいました。 アルビは前半37分にフリーキックを獲得。宮本が直接狙うもゴールならず。ところが、前半42分に再び名古屋・永井に2ゴール目を決められてしまいました。 前半を終了し、アルビは2点差を追いかけ、後半に臨みます。