【RIZIN】矢地祐介、MMAデビューの桜庭ジュニアにまさかの秒殺KO負け「まじか」「もう世代交代」
まさかの結末を迎えた
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第2部・第4試合、ライト級(71キロ)5分×3R 【動画】「まじか、」とファン衝撃 桜庭ジュニアが矢地祐介をKOした瞬間 第4試合では“RIZINのお祭り男”矢地祐介(34=フリー)が“Mr.PRIDE”桜庭和志の息子・桜庭大世(26)にまさかの1R・26秒でTKO負けを喫した。 まさかだった。開始すぐに大世の繰り出した左ハイキックをキャッチし、顔面が無防備に。そこに左フックを入れられ、そのまま失神。グラウンドに倒れ、追撃の鉄槌を浴びレフェリーに試合を止められてしまった。 矢地は2009年にプロデビューしこれまで41戦を経験。中堅ではなくベテランの域に入っているRIZINの顔的存在だ。今回の一戦に対し「親父がどんなスーパースターでも下積みつんで勝ち上がってRIZINに上がるべき」と不満をあらわにしていたが、まさかの結末を迎えてしまった。 試合後、矢地は座ったままぼう然。記憶が飛んでしまったのかセコンド陣に状況を確認するようにしていた。それでも大世があいさつに来ると笑顔で対応。その後はうつむきつつリングを後にした。 ファンからが「可哀想」「マジか!」「もう世代交代」「なにしとんねん!」「心配になるなこれ」「こういう負け方はキツイ」「まじか、」「きついねぇ」などの声が上がった。
ENCOUNT編集部