スポ少ママにおすすめ!今年の酷暑を乗り切る、「アルペン」のイチオシ「熱中症対策グッズ」
ペルチェ素子やネックタイプなど…ハンディファンも進化していた!
そして近年、熱中症アイテムの定番としておなじみとなったのが「ハンディファン」。現在はさまざまなメーカーから出ていますが、「Alpen TOKYO」で取り扱っている「冷却プレート ハンディタイプ ファン」は、大容量バッテリーによって連続2時間使うことができます。またファンだけではなく、先ほどの「電冷ベスト」にも登場したペルチェ素子の「ひんやりプレート」を搭載。ファンの空気をより冷やすことができます。 ほか首に装着するタイプの「ネックファン」もありました。こちらも大容量バッテリーで、連続で5.5時間(弱の場合)使うことが可能。ネック部分が巻き取り式なので、コンパクトに収納することもできます。 そしてこちらはネックタイプの「巻ける氷のう」。氷のうはゆるやかに長時間冷やすことができるのが特徴で、スポーツの現場ではアイシングで1年中大活躍します。こちらの巻ける氷のうは口径が広いので、コンビニなどに売っているつぶの大きい氷もそのまま入れることができるのもポイント。スポ少の現場では屋外で氷が足りなくなり、急遽コンビニで購入することも多くなりますが、そんな時でも慌てずに活用することができます。また肌側の生地は吸水速乾性が高いクールタオル素材で、通常の氷のうよりも強力に冷やすことが可能です。
スポ少ママは特に必見!夏の新定番となりそうな「冷却ポンチョ」
そして「Alpen TOKYO」で現在、スポ少現場の暑さ対策にイチオシというのが、こちらの「冷却ポンチョ」だそう。もともとサッカーの練習や試合時などのクールダウンで使われていることが多かったアイテムだそうですが、アルペンで取り扱いをしているこちらの商品は、サッカー以外のスポーツはもちろん、レジャーシーンでも活用できるようになっています。またジュニアサイズだけではなく大人用もあるので、幅広い年代で使うことができます。 「スポーツの時やレジャーの時などに、濡らしたポンチョを羽織るだけで、すぐに体全体を冷やすことができます。チーム名や名前などのマーキングもできるので、スポーツのチーム全体で購入するケースも多いですよ。ベンチにすわっている時や休憩中などにみんなで羽織る。まさに冬のベンチコートの夏バージョンというイメージですね」 ちなみにチーム名などのマーキングの費用は書体や字数によっても変わるそうですが、だいたい1枚3,000円~2,000円目安だそうです。夏にベンチコートのように使える冷却ポンチョ、これはスポ少ママにとってはかなり魅力的なアイテムではないでしょうか? まだまだ暑くなりそうな今年の夏。もはや何も対策をせずに外出をするだけで熱中症のリスクがあり、ましてやスポーツやレジャーを楽しみたいなら万全の準備がないと、命の危険がともないます。しかしその一方で熱中症対策グッズも年々進化しており、いいものを取り入れることで暑さは和らげることができるのです。 今回ご紹介したアイテムを参考に、ぜひ2024年の猛暑を無事に乗り切りましょう! 【取材協力】 Alpen TOKYO
高山恵