直近7試合で6敗目のペップにライバルサポーターから“明日にはクビ”チャント。「歌われるとは思わなかった」
アンフィールドでKOPから挑発
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がリヴァプールサポーターからのチャントに言及した。『スカイスポーツ』が伝えている。 マンチェスター・シティは1日、プレミアリーグ第13節で首位のリヴァプールと対戦。コーディ・ガクポに先制点を許すと、モハメド・サラーのPKで勝負あり。0-2と敗れ、直近7試合で6敗目を喫している。 アンフィールドのサポーターからは「明日にはクビだ」と歌われたペップは6本指を立て、これまでの優勝経験をアピール。「歌うとは思わなかった」と話し、こう続けた。 「過去に歌うべきだったのかもしれない。リヴァプールの人たちからあんなことをされるとは思っていなかったけれど、それはそれでいいんだ。6つのプレミアリーグを誇りに思う。まさか0-2のアンフィールドで『クビだ』と歌われるとは思わなかった。我々は一緒に信じられないような戦いをしてきた。彼らをリスペクトしている」 「勝てば笑い、負ければ笑う。受け入れるしかない。ユルゲン(クロップ)との時間は私にとって信じられないものだったし、リヴァプールとの戦いもそうだった。今、これを繰り返すのは難しいだろうが、全員が反省し、強くなるよう努力する」 さらに、指揮官はライバルについて「彼らを祝福し、私たちはリセットしてゼロからスタートする。私はこの選手たちを頼りにしているし、彼らがこのポジションでやっていることも知っている。シーズンが終わるまでに何が起こるか見てみよう」と話した。