単独首位スタートの脇元華は6位フィニッシュ「悔しいの一言」
日米女子ツアー共催のTOTOジャパンクラシックは3日、滋賀県の瀬田ゴルフコース 北コース(6,616ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、脇元華は通算12アンダー6位タイとなった。 2打差単独首位から初優勝を狙った脇元だが、最終日は2バーディ、3ボギーの「73」とスコアを落とし、優勝スコアには3打及ばず。「率直に言うと悔しいの一言。最終日にスコアを落とすというのは、いろいろ技術やメンタルで足りないところばかりだなと改めて感じました」と肩を落とした。 それでも共催大会での上位フィニッシュは「自信になった」と話す脇元。今季残り試合へ「一試合一試合悔いなく、最後(リコーカップ)は地元の宮崎なので、そこでしっかり地元を沸かせられるように、そこで優勝できるように、3試合しっかり練習に励んで、トレーニングして、優勝目指して頑張っていきたいです」と前を向いていた。