「議員レスラー」大和ヒロシが止まらない!自身のプロデュース大会・参戦試合の見どころを解説
議員レスラーとして半年が経過、東京ドイツ村プロレス
千葉県君津市議会議員として半年が経過した「議員レスラー」大和ヒロシ、その活動の幅は広がるばかりだ。 4月開催の自身のプロデュース大会である「東京ドイツ村プロレス」や、フェリーで観戦できる「東京湾横断プロレス」、歌舞伎町で開催する「酒と唄と男と女とソロプロレス」など、ご縁つなぎでマット界を盛り上げる大和に現在の心境と、プロデュース大会・参戦試合の見どころを聞いた。 ①千葉県君津市議会議員として半年が経過 --今日は正装でバッチリと、君津市議会議員のバッジもしっかりと付けられて。やっぱりこうやって見るとイメージもガラッと変わりますね。 スーツを着ると気持ちも変わりますので。 --いつもの白のイメージと違って「先生」っていう感じがします。 いやいや、先生と呼ばれるにはまだまだちょっと。 --活動されてどの位になりますか。 半年になりますので、いろいろ経験もさせていただいてます。 --レスラーとの二足の草鞋。大和選手の場合は歌手という側面もあって、いろいろな草鞋を履いてますけど。やってみて今どんな感じですか? やっぱり出馬するときにも思っていたんですけども、できるだろうなと思ったので出馬したんですよね。実際にやってみて何とかなるなというのが、何足も草鞋を履いた状態の現状ですかね。 --手応えみたいな感覚はいかがですか? やってみましてのところで、まず自分がこれまでやってきたことを活かせるなと思って出馬したんですけども、実際に活かせる場所がすごくあるなというのが実感であって。実感である中で、さらにこれまでやってきたこと、大和ヒロシという個人の力を伸ばしていかなきゃいけないなというのはまた思う部分がありますね。 --すごく多忙な感じがします。 はい、そうなんです。ただ自分のこれまでを活かすだけじゃなくて、もっと成長させて伸ばしていかなきゃいけない部分もあるので。そこをまた同時進行で進めていくということを考えると、やっぱりこれまで以上に忙しくしなければならないんですけども。その忙しくしていく中で1個反省もありまして。やっぱり睡眠時間というのは絶対削ってはいけないなというのは、すごくこれまでの経験の中で感じているので。そこはしっかりと、いろいろなものを削りながらしっかり睡眠時間を確保してやっています。 --パフォーマンスを最大限発揮するために睡眠は大事ですよね。 本当に寝るってすごく大事だなというのが、今40歳になって特に思います。 --何足も草鞋を履いているのに大和選手はいつもグッドシェイプでキープされているなというのはすごく感じます。 ありがとうございます。でもそこは、睡眠を気をつけるようにしたのはすごく大きいと思いますね。今、本当に9時に寝たりとかしますね。 --そうですか。それで結構早起きしたりして? もう9時に寝て3時に起きたりとか。6時間は確保しなきゃいけないと思っているので。そういう生活をしています。 --すごい、本当にまだ未就学児みたいな感じの時間ですよね(笑) 小学生の子供たちよりも早く寝ています。 --うちの娘より早いかもしれない、今まだ6歳ですけど(笑)。 ②地元・千葉県君津市出身のプロレスラー大和ヒロシプロデュース「東京ドイツ村プロレス」 日時:4月2日(火) A.11:00 B.13:00 場所:マルクトプラッツ中庭 料金:観覧無料 普段なかなか見ることのできないマットプロレス 出場選手:大和ヒロシ・佐野直・服部健太 --今回、地元・千葉県君津市出身の大和選手が4月2日にプロデュースする『東京ドイツ村プロレス』、これはどんな大会なんでしょうか? 昨年も東京ドイツ村ではこのマットプロレスをやらせていただいたんですけど、その第2弾としてやってみるんですけども。マットプロレス自体は今、千葉県のいろいろなところでやはり小規模で手軽に開催できるので、どんどんイベントでプロレスの入り口としてぜひこのマットプロレスをまず広めていきたいなというのがあって。以前も東京ドイツ村でリングを使ったプロレスをやらせていただいたことがあったので、ぜひマットプロレスもやらせていただけないですかということで持ち掛けさせていただいて。この4月2日、春休みの子供たちが集まるときを狙ってぜひやらせていただきたいということで、今回やらせていただくということですね。 --子供、喜びますね。 前回、昨年もすごく子供たちが楽しんでくださったので、今年も同じように楽しんでもらえたらと思うんですけど。また今度メンバーを変えてますので。昨年は梶トマト選手とくいしんぼう仮面選手だったんです。今年は佐野直選手と服部健太選手。特に佐野直選手はどちらかというとアダルトな魅力のある選手ですので、どこまで子供たちに受け入れられるのかという(笑) --昨年はどちらかというと子供受けするという感じの人選でしたものね。 はい。これも新たな試みかもしれないですね。 --前回のインタビューでも伺いましたけどプロレスの「普及促進」という部分では、こういう観光地でプロレスが観れる。そして手軽にプロレスの魅力を伝えられるというところではライト感覚で初見の方なんかに観てもらえるというところで、プロレス界における貢献というのは非常に大きいんじゃないかなと思います。 ありがとうございます。 --でもやっぱり子供たちはたぶんこういうの好きですよね。 特にマットプロレスはすごく距離が近いんですね、お客様と。そこでほぼ触れ合えるような状況の中でプロレスを見てもらうことで、より親近感をもってもらえると思うので、そこも大切にしたいですね。 --このメンツであれば大和選手はベビーフェイスでいけますか? でも服部健太選手は昨年12月、千葉県市原市の五井大市というところでもマットプロレスに参加してもらってるんですけど、すごく人気なんです。お尻にニンニンと書いてあります。 --大和選手はある意味アダルトな魅力がありますので、大人の女性の方なんかには受けがいいんじゃないかなと。 やっぱり親子連れですから、大人はなんとかこちらの味方につけて。やっぱり子供の応援の方が強いんですよね。 --たしかにプロレスってやっぱり子供というのがすごく私も大事だなと思いまして。子供が将来、お父さんやお母さんが一緒に連れて来てくれるというのもあると思うので。未来に向けたプロレスの普及活動としてはすごくいいですね。 ありがとうございます。 --これは11時と13時、2回やられるということですね? そうです、2回ですね。一応1試合ずつで考えてはいるんですけども。 --その大会ではこの時間、両方とも見られるということですね。 そうです、はい。 --ありがとうございます。 しかも観戦が無料で。 --最高ですね。 ありがとうございます。