かわいすぎる女子高生がありえない能力を披露する映像が秀逸
『X-MEN: フューチャー&パスト』のブルーレイ&DVDの発売(11月5日)のプロモーション用に制作された映像が秀逸なものとなっている。今回、公開された映像では、電話で話しながら田舎の駐車場に歩いてくる女子高生が、デオドラントスプレーを、ふとした拍子に車の下に落としてしまうが、その女子高生は、片手で軽々車を持ち上げると車の下のスプレー缶を探し始める。彼女は、遺伝子の突然変異によって生まれたミュータント『X-MEN』で “人間離れした怪力の能力”があった、というもの。 『X-MEN』シリーズは、これまで7作品すべてが全世界的に大ヒット。ヒュー・ジャックマンが演じた、ウルヴァリンは脅威の治癒力と地上最強の超合金(アダマンチウム)で覆われた骨格で“不死身のファイター”としてシリーズ全作に出演している。他にも、史上最強のテレパシー能力を持ったプロフェッサーX、磁力を操り金属を意のままに動かすことができる最強のミュータント マグニートーなど、さまざまな能力を持ったミュータントたちが登場している。 その『X-MEN』が日本にも存在していた、という設定で制作された今回の映像。画格も変わらない[防犯カメラ]という設定で撮影されており、映像に信憑性と臨場感を与えている。見た人を驚かす為に作られた“フェイク映像”にありがちなCG処理も一切使っていないという。『女子高生編』のほかにも、すべてのものを貫通させる能力を持った『幼稚園児編』の映像も公開されている。