「飲酒運転がばれるのを恐れ逃げた」“ひき逃げ”などで21歳男逮捕
先月、福岡市南区で、飲酒運転をして原付バイクに追突し、そのまま逃げたなどとして、21歳の男が10日、逮捕されました。 逮捕されたのは、福岡市南区の建設作業員石原淳太郎容疑者(21)です。 警察によりますと石原容疑者は10月27日の早朝、福岡市南区の通称「日赤通り」で、酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転し、65歳の男性が運転する原付きバイクに追突してけがをさせたうえ、その場から逃げた疑いがもたれています。 男性は頭を強く打ち、全治1カ月の重傷を負いました。現場に落ちていた車のナンバープレートを調べたところ、石原容疑者の関与が浮上したということです。 警察の調べに石原容疑者は「飲酒運転がばれるのを恐れて逃げた」と容疑を認めているということです。
九州朝日放送