ワタリ119公式インスタグラム（＠watari119_0s9）より

　お笑い芸人のワタリ119（30）が5日、TBS系特番「オールスター感謝祭　2024秋」（後6・21）に生出演。「赤坂ミニマラソン」で自身過去最高となる2位に涙しながらインタビューを受ける姿にスタジオが感動ムードに包まれたが、先輩芸人によって注目を奪われた。 　番組恒例企画「赤坂ミニマラソン」に出場したワタリ。過去最高は3位で、初優勝を目指して力走した。今回は史上最長距離となる4・8キロ。4周目となったところでトップに立ったワタリだが、ラストの“心臓破りの坂”で陸上男子でマラソン元日本記録保持者の設楽悠太に抜かれて惜しくも2位となった。 　それでも自身過去最高の2位となったワタリ。完走後、表彰台で賞金15万円を受け取った際には「ありがとうございます。お疲レスキュー！」と、らしく答えた。だが、MCの今田耕司から「優勝まであと少しだった」と言われると「いやーそうですね…なんか…今日…声援がすごかったから」と言葉に詰まった。 　沿道の声援を受けて「絶対に勝たなきゃと思ったけど…」と、熱く語る姿にスタジオは感動のムードに。しかし、直後にタレントの森脇健児がヘロヘロになりながらゴール。倒れこみ、けいれんするような仕草を見せると、スタジオは感動のムードから一転、笑いが起こった。 　今田は「健ちゃん！今ええとこやったのに！」とツッコミ。島崎和歌子も「違う、違う！今、感動の…」と笑った。この“乱入”により時間が押したのか、今田は「感動の…でも、2位お見事でした！」とワタリのインタビューを切り上げていた。