22歳で“糖尿病”と診断を受けた元ボンドガール、「絶対に」食べない3つの食品を明かす
22歳の時に糖尿病と診断されたハル・ベリーは当時、体に起きている状況を理解できずに恐怖ばかり抱いていた。しかしその数年後には、食の奥深さを知り、人生において健康と幸福をサポートするために食生活を大きく変えた。いくつかの食べ物には「一切」手を出さなくなったという。 【写真】「2型糖尿病」の人におすすめの食品20選! 彼女は特定の食べ物を避けることについて、「最初は信じられないほど難しかった。だけど、しばらくして(ハルの場合は約3週間)、それらの渇望が消え、味覚が変わった」という。 以下に、ハルが絶対に食べない3つの食品を見てみよう。
1. 砂糖
「糖尿病と診断される19歳のとき、私は完全に砂糖依存症だった。砂糖の多いシリアルで一日を始め、ハードキャンディをいつも持っていたわ。でも糖尿病の診断後、スイッチが入ったように感じた。健康が危ぶまれていたから、それ以来砂糖で満たされた人生をきっぱりやめた。窓の外には、キャンディ、デザート、甘いフルーツさえも溢れている。最初はとても過酷で、やめたときは頭痛とひどい気分の落ち込みがあったほど」 「でも数週間のうちに私は気分が良くなりはじめた。もう甘い味も好きじゃない。今、目の前に巨大なデザートの皿が置かれたとしても、まったく興味がわかない。最近、お菓子を食べるのは子どもの誕生日だけ。私はブラックベリーやラズベリーのような低糖質のフルーツをおやつにしているの」
2. 白い炭水化物
ハルはライス、パスタ、パンなどの炭水化物も断ち切ったが、「自分の健康のためだから、悲しくは思わない」という。「どうしてパンを断ち切ることができるのか、疑問に思っている人もいると思う。でも、糖分を断ち切ったときのように、体に長時間与えなければ、体調は変わり、あまり欲しくなくなる」 彼女は高糖質食の摂取をできるだけ少なくし、代わりに低糖質の代替食品とたっぷりの健康的な脂肪を摂っているのだとか。 「じゃがいもをつぶす代わりに、バターと塩でカリフラワーのマッシュを作る。子どもたちがパスタを食べるときに私は、ズッキーニの麺を選ぶことにしている。これらの代替品によって、私は子どもたちと一緒に食事を楽しみながら、自分に合った方法で体に栄養を与えることができる」