【セ・リーグ順位表】巨人連勝ストップで優勝マジック「6」のまま 広島が3位浮上でDeNAが4位転落
プロ野球セ・リーグは21日、各地で3試合が行われました。 4位広島と対戦した4年ぶりのリーグ優勝を目指す首位巨人は、岡本和真選手や浅野翔吾選手のタイムリーなどで、7回まで2点をリードします。しかし8回、ケラー投手と高梨雄平投手が計4失点と逆転を許し、引き分けを挟んでの連勝が4でストップしました。 【画像】延長10回HRを確信した佐藤輝明選手 3位DeNAと対戦した2位阪神は1点を追いかける8回、相手のエラーで同点に追いつき、試合は延長に突入。すると10回、佐藤輝明選手が決勝の第15号ソロホームランを放ち、延長戦を制しました。 5位ヤクルトと対戦した6位中日は2点を追いかける3回、福永裕基選手のホームランで同点に追いつきます。そして4回には岡林勇希選手のタイムリーで勝ち越しに成功すると、5回には鵜飼航丞選手のタイムリーで追加点を奪い、2連勝です。 この結果、首位巨人の優勝マジックは6のままで、2位阪神とのゲーム差は2に縮まりました。また広島が3位に浮上し、DeNAが4位転落。そして中日も5位に浮上し、ヤクルトが最下位になりました。 【21日の試合結果】 ◆広島 5-4 巨人 勝利投手【広島】島内颯太郎(9勝6敗0S) 敗戦投手【巨人】高梨雄平(4勝3敗0S) セーブ【広島】栗林良吏(0勝5敗38S) ◆阪神 6-5 DeNA 勝利投手【阪神】岩崎優(4勝4敗22S) 敗戦投手【DeNA】ウェンデルケン(1勝1敗0S) セーブ【阪神】岡留英貴(1勝0敗1S) 本塁打 【阪神】井上広大3号、佐藤輝明15号 【DeNA】宮崎敏郎12号 ◆中日 7-6 ヤクルト 勝利投手【中日】福谷浩司(3勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】山野太一(2勝4敗) セーブ【中日】マルティネス(1勝3敗41S) 本塁打【中日】福永裕基6号