イスラエル軍、イエメンからのミサイルを迎撃 数百万人が避難
[カイロ 25日 ロイター] - イスラエル軍は25日、イエメンからイスラエルに向けて発射されたミサイルを迎撃したと発表した。 軍は、迎撃の際に破片が落下する可能性があるためサイレンを鳴らしたと説明した。 イスラエル軍は「イエメンのフーシ派テロリストがミサイル攻撃を開始したため、数百万人のイスラエル人が避難した。1週間で5度目のことだ」とXに投稿した。 イスラエルの救急サービスによると、約9人が負傷したとの報告がある。 イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、パレスチナ自治区ガザのパレスチナ人に連帯を示すため、イスラエルに向けてドローン(無人機)やミサイルを繰り返し発射している。