駐車場で泣き止まない3歳妹に対して寄り添うお姉ちゃん 4歳姉の妹思いの行動に親も「神ですか?」
子どもはいろいろなことが少しずつ自分でできるようになると同時に、自己主張が強くなることもあります。1歳半頃から3歳くらいにかけてみられる「イヤイヤ期」は、苦労したという人も多いのではないでしょうか。 【写真9枚】泣いてしまったひいろちゃんに対し寄り添うおとはちゃん @ailave24さんは、3歳のひいろちゃんと4歳のおとはちゃんの年子姉妹のお母さん。Instagramでは家族の日常を投稿し、多くの人から注目を集めています。 今回投稿したのは、次女のひいろちゃんのイヤイヤ期でのエピソード。 このときの様子について@ailave24さんに話を聞きました。
靴を履きたくなかったひいろちゃん
家族で広い公園へ出かけたときのことでした。車から降りても靴を履きたくなかったひいろちゃん。 ひいろちゃんはまさにイヤイヤ期真っただ中。ぐずり始めたきっかけは本人にしかわかりませんが、おそらく何か嫌だ!と思うことがあったのでしょう。 パパが話しかけてもひいろちゃんは泣き止みません。そこで姉のおとはちゃんが、メリーゴーランドに誘いました。 おとはちゃんは、その前の週末にメリーゴーランドに乗れる公園に遊びに行き、ひいろちゃんが楽しんでいる姿を覚えていたようです。 しかし、それでも泣き止まないひいろちゃんに、おとはちゃんは新たな作戦を考えます。 おとはちゃんが考えたのは「いいものあげちゃうぞ作戦」。 車で持ってきていた自転車のかごの中からどんぐりを取り出してひいろちゃんに手渡しました。 おとはちゃんたちは、秋にたくさんどんぐり拾いをしていました。 2人ともどんぐりが大好きで、おとはちゃんがひいろちゃんにどんぐりを渡すことは、これまでにもあったそうです。 そのときに何度もひいろちゃんが大喜びしていたのを覚えていたのでしょう。 その秋に拾ったどんぐりがたまたま自転車のカゴに入っていたようです。 どんぐりをもらったひいろちゃんは、見事に泣き止みました。 その後はすっと切り替えて靴を履き三輪車に乗りニコニコで、何もなかったかのように遊んでいたひいろちゃん。 どんぐりはポケットにしっかり入れていたそうです。