「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary」にキヤノンRFマウント用が追加
シグマは6月25日(火)、交換レンズ「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary」にキヤノンRFマウント用を追加すると発表。7月11日(木)に発売する。直販価格は税込7万9,200円。 【この記事に関する別の画像を見る】 ズーム全域F2.8のAPS-Cフォーマット用標準ズームレンズ。2021年10月に、シグマ初のAPS-Cミラーレスカメラ専用ズームレンズとしてソニーE、Lマウント用を発売。その後、2022年12月に富士フイルムXマウント用を追加していた。 APS-Cミラーレスカメラの携行性の高さを生かす小型軽量ボディを、F2.8通しのズームレンズで実現したのが特徴としている。 AF駆動や通信速度の最適化など、キヤノンRFマウント用に制御アルゴリズムを開発。それにより高速なAFを実現したほか、サーボAF、ボディ内収差補正(対応機種のみ)に対応するという。 焦点距離は35mm判換算で28.8~80mm。レンズ構成は10群13枚で、SLD1枚、非球面レンズ3枚を使用した。 絞り羽根の枚数は7枚(円形絞り)。最少絞りはF22。最短撮影距離は12.1cm(広角)~30cm(望遠)。最大撮影倍率は1:2.8(広角)~1:5(望遠)。フィルター径はφ55mm。 マウント部にはゴムのシーリングを施した。製品には花形フード(LH582-02)が付属する。 外形寸法はφ69.2×74.5mm。質量は300g。 なお7月11日(木)より、他マウント用の「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」をキヤノンRFマウント用に変換する「マウント交換サービス」(有償)も開始するという。
デジカメ Watch,本誌:宮本義朗
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