〔東京株式〕下げ幅拡大=ソフトバンクGがマイナス圏に(13日前場中盤)
(10時30分)日経平均株価は前日比300円超安となるなど下げ幅を拡大し、一時3万9000円を割った。前日の米市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落したのを受けて、半導体関連の一角が売られているほか、朝方は買い気配を唱え始まったソフトバンクG <9984> がマイナス圏に転落したことが株価を押し下げている。 (寄り付き)日経平均株価の始値は前日比58円94銭安の3万9317円15銭と下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数が下落したのを引き継ぎ、売りが先行している。