2勝2敗の広島サンダーズと東京グレートベアーズ、どちらが一歩抜け出すか。SVリーグ男子第3節
攻撃面ではルーキーの後藤陸翔が、既にチームの得点リーダーとして攻守両面で活躍。新加入の大竹壱青も、現在リーグトップのサービスエース12本を記録している。
さらに、ポーランド代表経験のあるマチェイ ムザイと、ポルトガル代表のアレックス フェレイラもチームに加わり、国際経験豊富な選手たちが揃っている。セッターの深津旭弘も、豊富な経験を生かしてアタッカーを活かすトスワークを見せ、ベテランの力でチームを牽引している。
試合のポイントは、広島サンダーズのブロックと、東京グレートベアーズのサーブだ。広島サンダーズはロケを中心に相手の攻撃を封じ込めるブロックが武器。一方で、東京グレートベアーズは、大竹壱青らの強力なサーブで相手を崩し、リズムを作りたい。
ともに2勝2敗で中位につける両チームの対戦。一歩抜け出し、上位についていくために負けられない一戦となる。
J SPORTS 編集部