水のように透明なプレミアム「醤油」をゲット!使い心地や味わい、おすすめの食べ方とは?
みなさんは、無色透明な醤油があることをご存じでしょうか? 管理栄養士のゆかりさんは、化粧品のようなおしゃれなボトルに入った「透明醤油」を知人からプレゼントされたのだそう。 今回は、ゆかりさんが「透明醤油」についての使い心地、味わいなどをご紹介します。 また、おすすめの食べ方(使い方)についても触れているので、参考にしてみてくださいね。 【画像】水のように透明なプレミアム「醤油」をゲット!使い心地や味わい、おすすめの食べ方とは?
「透明醤油」とは?
「透明醤油」とは、熊本県にあるフンドーダイという老舗の醤油会社が販売している、しょうゆ風調味料のこと。 しょうゆ風と称されているのは、一般的な醤油を特殊技術によって蒸留し、香りやコクを残したまま色素を取り除くといった加工がされているからのようです。 器に注いでみると、水と変わりないすっきりとした透明感。とても醤油には見えません。 そのため、布製品にこぼしたりしても、汚れがまったく気にならないというメリットがありますよ。
実際に食べてみると……
お刺身、すまし汁など、醤油を使う料理に使ってみると、しっかりと醤油の風味と塩味が感じられました。 そして、卵かけごはんにも挑戦。 黄身全体に「透明醤油」をかけてみましたが、見た目の色はまったく変化せず。そのままだと、何もかけていないように見えます。 混ぜて食べると、初めて醤油がかかっていることがわかるので、サプライズ感も演出できるのが面白いと感じました。 なお、塩分は一般的な濃口しょうゆとほぼ同じですが、そのまま味わってみると塩味はまろやか。ほんのりと甘味が感じられるような味わいもあることから、いつもの卵かけごはんの味が少しグレードアップしたような印象もありましたよ。
洋食やスイーツにも!枠にとらわれない使い方が魅力
透明醤油であれば食材の色を変えないので、煮物を色よく仕上げたり、カルパッチョやサラダのドレッシングとして使うと仕上がりがより鮮やかに。(ぜひ、食材はカラフルなものを使ってみて) また、塩のように味を少し足したいときに、料理にちょいがけするといった使い方もできるのです。 パウンドケーキ、みたらし団子、プリンなども醤油と相性がよいので、透明醤油に置き換えてつくるのも◎。 このほかにも使い道がたくさんありそうなので、「透明醤油」を生かして幅広い料理に応用し、驚きを楽しんでみたいと思います。 みなさんも、見かけることがあればぜひ試してみてくださいね! ■執筆/ゆかり…保育園調理、セミナー講師、出張料理、料理教室、食育サイトの記事執筆など幅広く活躍中の管理栄養士で食生活アドバイザー。1児の母。 編集/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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