【学費比較】MARCHの法学部《4年間にかかる費用を比べてみました》
残暑が残るこの時期ですが、朝晩の空気は徐々に秋に向かっているように感じられます。受験方式が多様化する昨今、受験生にとって秋は推薦入試や総合型選抜(旧AO入試)が始まる季節でもあります。 ◆【一覧表】明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大「4年間にかかる学費」(出所:各大学開示資料) その大切な時期を支える保護者のみなさんにとっては「学費」は避けて通れない現実。 LIMOでは受験生や保護者のみなさんが注目する大学・学部の学費を比較してみました。今回は明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の法学部4年間の学費について、大学データをもとにご紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【法学部・学費比較】明治大学法学部「4年間の学費はいくら?」
最初は明治大学法学部を4年間で卒業した場合にかかる費用を紹介します。 明治大学法学部の納付金内訳(いずれも年額)は、入学金(初年度のみ)20万円、授業料89万1000円(2年次:89万6 000円、3年次:90万1000円、4年次:90万6000円)、教育充実料20万8000円、実習料7000円。それに加えて学生健康保険互助組合費3000円、父母会費1万2000円、法学会費1300円、交友会費(4年次のみ)3万円がかかります。 ・初年度納付金:132万2300円 ・2年次:112万7300円 ・3年次:113万2300円 ・4年次:116万7300円 ●明治大学法学部【4年間の学費合計】 ・472万9200円 明治大学法学部を4年間で卒業した場合にかかる費用は、トータルで472万9200円でした。
【法学部・学費比較】青山学院大学法学部法学科「4年間の学費はいくら?」
次に、青山学院大学法学部法学科を4年間で卒業した場合にかかる費用を紹介します。 青山学院大学法学部法学科の納付金内訳(いずれも年額)は、入学金(初年度のみ)20万円、授業料83万3000円、在籍基本料8万円、施設設備料22万円(2年次:22万5000円 3年次:22万9000円 4年次:23万3000円)、教育活動料35万円。それに加えて学友会費7000円、後援会費1万円、交友会費3万円(初年度のみ)、学会費5000円がかかります。 ・初年度納付金:142万1000円 ・2年次:119万5000円 ・3年次:119万9000円 ・4年次:120万3000円 ●青山学院大学法学部法学科【4年間の学費合計】 ・501万8000円 青山学院大学法学部を4年間で卒業した場合にかかる費用は、トータルで501万8000円でした。