「大変心苦しい対応とはなりますが…」C大阪がダービーのチケット転売を確認&当日の対応などを報告
セレッソ大阪は1日、ヨドコウ桜スタジアムで31日に行われるJ1第29節・ガンバ大阪戦のチケット転売が確認されたことを発表した。 【写真】「レジェンドカップル」「びっくり!」元なでしこ鮫島彩さんが驚きの2ショット披露 クラブ公式サイトによると、同試合のチケットについて、チケット転売仲介サイトによる転売を確認。転売行為者の特定ができたため、当該者のファンクラブ(SAKURA SOCIO)資格の剥奪したという。 C大阪では営利を目的としたチケットの転売、会員資格などの不正譲渡を禁止しており、チケットの転売が確認された場合は、返金を伴わない会員資格の無効化、および退会処分を講じている。 今回の件を受け、当日の入場に関して「チケット転売仲介サイトによるチケット転売が確認されたことに伴い、ご購入されたチケットが転売チケットに該当するものでないかの座席番号確認を各ゲートにて実施いたします。スタッフによる座席照会でご購入者本人でないと判断した場合は入場をお断りいたします。大変心苦しい対応とはなりますが、スタッフよりお声かけさせていただいた際は、ご協力いただきますよう、ご理解をお願いいたします」と伝えた。 また、改めて「購入したチケットを何らかの理由で観戦できなくなってしまった場合は、クラブ公式の『譲渡・リセール』サービスをご利用いただきますようお願いいたします」と呼びかけ。「今後も安心してチケットを購入していただけるよう、引き続き対策を講じてまいります」と表明した。