DAIGOさん（中）の「ウィッシュポーズ」を決めるABC「DAIGOも台所」の出演者　（写真提供　ABCテレビ）

　【ABCテレビの探偵!　ナイショスクープ】日々の献立の悩みを“まだもうちょっとお料理ビギナーのDAIGO”と一緒に解決していく料理番組「DAIGOも台所」(毎週月曜～金曜午後1時30分～　ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)。12/16(月)～12/20(金)の1週間は、京都府・京丹後市にお出かけロケ!　のどかな里山に囲まれた「天女の里」からお届けします。 　板わかめ、かき、紅はるか、こっぺ蟹、うどんといった京丹後特産のとっておき食材を使ってDAIGOさんと先生たちが料理します。 　個人的な話で恐縮ですが、この京丹後ロケが人生初ロケ。ロケ初心者として、この1日の鮮明な記録をお届けいたします！ 　ロケ当日。朝イチで会社に集合し、ロケバスに乗ること2時間半で京丹後市に到着。この日は大雨の予報だったのですが、奇跡的に天気がもち、久美浜湾を背景に外でのオープニング撮影が無事スタート！ 　今回の収録では、京丹後の食材を生産されている地元の方々の出演シーンもあったのですが、皆さんちょっぴり緊張気味。重厚なカメラを向けられ、大きな照明に照らされたら、そりゃあソワソワしちゃいますよね。私が出演する立場なら、何回「カット！もう一回お願いします！」と言われてしまうことか…(笑)。そんな生産者の方々を前にしたDAIGOさんは、「今、何歳ですか？」と会話のきっかけを作ったり、「若いのに重要なポジションを担われていてすごいな…」と朗らかにお話しされていたり、場の空気を和らげリラックスモードを作り上げていらっしゃいました。経験を積んできたプロの手練が垣間見えました。 　また、この日収録に訪れた金曜日担当の山本ゆりさん、実は声の調子が万全ではなく、期間限定ハスキーボイスになっておりました。以前、DAIGOさんも声がかすれ気味の「ささやきDAIGO」ウィークがありましたが、今回は「ささやきゆりさん」が登場。スタッフたちの心配を解こうと「めっちゃ元気ですよ！」と言ってくださる優しいゆりさんですが、我々はどうしても心配してしまうばかり。そんな中、颯爽とカメラの前に現れたDAIGOさん。ゆりさんの声を聞くやいなや、「僕もね～ささやきDAIGOの時期ありました」「ささやきシリーズ第2弾でいきましょう！」と思わず笑ってしまうような、ウィットに富みまくった発言を連発。その上、声が枯れたときのアドバイスまでされていて、ゆりさんも「さすがミュージシャン」「さすが、ささやきの先輩」と「さすが」のオンパレードでした。イレギュラーな環境でこそ周囲への気遣いを発揮する対応力。これこそ芸能人、いや社会人のプロ技です！ 　この週は、そんなプロDAIGOさんに加え、京都弁を披露するDAIGOさん、タンゴを踊るDAIGOさん、などなどスペシャルなDAIGOさんが見れちゃうかも。京丹後の美しい自然、美味しい食材はもちろん大注目です。ぜひお楽しみに！ 　▼執筆者プロフィール 　最近やけに天気予報に裏切られ、ビニール傘絶賛増加中の1年目PR部員・FUTURE。これ余談ですが、無地にロケが終わり、いざ帰ろう！というタイミングでどしゃぶりの雨が降り始めました。DAIGOさん、確実に持っている！