伝説のすた丼屋「極み肉玉ツリーすた丼」好調、ローストビーフ・すたみな焼き・唐揚げ・味玉など8種類の具材
アントワークスが全国に計193店舗を展開する丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」は、クリスマスにちなんだ「極み肉玉ツリーすた丼」を販売している。 【ほか2点の画像】伝説のすた丼屋・名物すた丼の店「すた丼(並盛)」と「極み肉玉ツリーすた丼」との比較画像、重量は約2倍以上
12月25日までの期間限定メニュー。8種類の具材を使い、通常のすた丼(並盛)の約2倍以上の重量となっている。 価格は、店内・テイクアウト1,990円、デリバリー2,490円(各税込)。
〈クリスマス企画「ツリーすた丼」は8年目〉
「すた丼」とは、豚バラを使ったボリューム満点の丼ぶり。豚バラ肉は、低温で油通しして余分な脂を落としつつ、旨味を閉じ込め、柔らかく仕上げているという。そこに「秘伝のニンニク醤油ダレ」を絡め、高火力で一気に炒め上げる。並盛でも茶碗約3杯分のご飯を使ったボリューム感も特徴。 「極み肉玉ツリーすた丼」は、8年目を迎えるクリスマス企画「ツリーすた丼」の2024年版メニュー。もともとはクリスマスを一人で過ごす“クリぼっち”に向けた商品として開発された。 今年は12月2日から販売を開始しており、1人客だけでなく、シェアしながら食べるカップルや友達同士まで、幅広い客層に注文されているという。2023年同時期と比較して160%を超え、既に販売予定数量を越える勢いだとしている。
〈2025年「極み肉玉ツリーすた丼」概要〉
「極み肉玉ツリーすた丼」は、クリスマスツリーのイメージを再現したすた丼。茶碗約3杯分の大盛りご飯に、並盛の約1.5倍の「すたみな焼き」、雪に見立てた「タルタルソース」、「すたみな唐揚げ」3個、「牛バラローストビーフ」、ニンニクでやみつきになる味わいに仕上げた「すたみなメンチカツ」1枚、今回初登場となる「味玉」を盛り付ける。赤と緑のクリスマスカラーである「キムチ」「青ねぎ」をトッピングし、トップには星型の「人参」を飾り付けた。 テイクアウト・デリバリーでは、各具材を詰め合わせたキットと、並盛の約1.5倍の肉を盛り付けた「すた丼肉増量」をセットで提供する。自宅で盛り付けを楽しむことができる。
食品産業新聞社
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