12月3日、秋田市中通にある、Connect Labo OMOCEで CNA秋田ケーブルテレビとNTT東日本による 災害対応強化及び、不安全設備解消に向けた 相互協力について締結式が開催されました。 災害時における両社間の迅速な情報連携、および復旧活動の実施、 平時からの連携強化を目的とした相互協力協定を締結しました。 CNA秋田ケーブルテレビの末廣社長は 「今年の7月、由利本荘市で20世帯のところで 電柱が土砂崩れにあって、2日後に行きましたが、 ちょうどNTTさんのバケット車も一緒のタイミングで行ってて、 そういうところも情報を密にしていれば1日でも早く、1時間でも早く 復旧できたのかなと思いながら別々に直したということがあって 今回、澤村支店長様のご尽力もいただき こういう協定を結べることになりました」と語った。 NTT東日本宮城事業部秋田支店の澤村支店長は 「お互いに不具合を見つけたときに、あるいは市民の皆様から 不具合の申告を受けたときにその情報を共有して いかに早く再び使える状態に戻すかというところが 私ども通信インフラを担う会社の役目だと思います」と語った。 昨年と今年の大雨災害を経験し、 安全なまちづくりに少しでも貢献したいと両社が考え 今回の締結にいたったとのことです。