最終審査に出席した（左から）「スパイク」の松浦志穂と小川暖奈、ゆいちゃみ、ゆうちゃみ、アンミカ、ｐｅｃｏ、「コットン」の西村真二ときょん）

　モデルでタレントのアンミカ（５２）が１３日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催された“令和のカリスマ店員”を決めるコンテスト「ＳＴＡＦＦ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＹＥＡＲ２０２４」の最終審査に出席した。 　今年で４回目を迎えた日本一のアパレル店員を決める同コンテスト。第１回から審査員を務めるアンミカは「よくバラエティーでは『店員さんが近づいてくると～』みたいなことを、冗談で言ってた時代があったんですけど、逆にすごく私たちに寄り添って、自分に自信をつけさせてくれる」と話し、「レベルが格段に上がっていて感動しています」と参加者たちを称賛。 　同じく審査員を務め、自らも販売員の経験を持つｐｅｃｏ（２９）も「今日の皆さんを見てると、私は偽物だったんだなって思うぐらい…」と苦笑い。カリスマ店員に必要な要素に「お洋服を愛してることと、やっぱり人を輝かせたいという両方」と語ったアンミカは「すごいレベルの高いこと言ってますよ。自分もできるかどうかわからんけど。私は通販ですから」と笑いを誘い「私はカメラにしゃべってるから好きなことできるんで。今日の皆さんみたいにパターンによって（接客を）変えるって、尊敬してます」とたたえた。 　最終審査の接客ロールプレーイングでゲスト役を務めたゆうちゃみ（２３）は、役衣装のスーツスタイルで登場。「人に合わせる対応力とか、勉強になることがすごいいっぱいあった」と審査を振り返り、慣れないスーツに「いつも着ないからめっちゃ恥ずかしくて、ちょっとヘラヘラしちゃいます。でもこういうスーツも着こなせる女性になりたい」と声を弾ませた。