16歳妊娠ドラマ 最終回で判明した“お相手”にネット衝撃「そういうこと!?」「赤ちゃん…」
女優・桜田ひよりが16歳で妊娠する主人公を演じるフジテレビ系連続ドラマ「あの子の子ども」(火曜・午後11時、カンテレ制作)の最終回が17日に放送された。 【写真】最終回で判明した“お相手” 第47回講談社漫画賞・少女部門(23年度)を受賞した蒼井まもる氏による話題の同名漫画が原作。恋人として結ばれるも避妊に失敗してしまい、妊娠が明らかになる高校生カップルの葛藤と未来の選択を描く。桜田は、妊娠で日常が一変する高校2年生・川上福(さち)役。恋人の月島宝役を初共演の俳優・細田佳央太が演じる。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 福(桜田ひより)の妊娠がクラス中に知れ渡り、朝、学校の福の机の上には「避妊してね」と落書きされた避妊具が。衝動的に教室を飛び出した福は、鉢合わせた矢沢(茅島みずき)にも目をそらされ、メッセージをブロックされたことといい、大好きな親友に軽蔑されたのだと悲しさがこみ上げる。それを聞いた足立(菊池亜希子)は福に寄り添うように、ある話をする。一方、騒ぎの発端となったSNSの投稿が同じクラスの生徒によるものだと知った沖田(橋本淳)もまた、担任としてショックを隠し切れない。 産むことを決断した福と宝は、2人で通信制の高校に転校することに決めた。ラストで、福が教室でインタビューを受けているシーンに変わり、福は「答え合わせができる日まで精いっぱい、私は私をなんとか続けていこうと思います」と語った。 それを聞いていたのは、担任の沖田だった。ビデオカメラも回しており、「貴重な話ありがとう。しっかりまとめて、風穴を開けるから。文科省からの通達を机上の空論にしないために」。手元には「妊娠した生徒への対応等について」というタイトルの資料があった。 話が盛り上がるなか、沖田は「時間大丈夫?」と気にかけ、福は「きょうは宝が迎えに行ってくれるので」と返し、子どもが誕生していることも明らかになった。 ドラマ内で度々、登場人物がインタビューを受けるようなシーンがあり、この相手が沖田だったことが判明。ネットは「せ、先生ーーーー!インタビューそういうことだったの!?!?」「インタビューの種明かし!先生に話してたんだーーー」「謎がキレイに回収されてスッキリ」「赤ちゃん生まれたあとのインタビューだったんだね」「1話から 誰かにインタビューしてる動画ずっと続いてたの先生だったんだね。すごい伏線回収回だった」「そういうことだったのね」「初回からこのインタビューされてるカットがあって どういう構成なんだろうと思ってたら 今でもずっと先生が寄り添ってくれてたんだ、、」と驚きの声が寄せられた。
報知新聞社