「ガチで貞子」「妖怪きた」女子レスラー、まるでホラーな登場シーンに戦慄 会場悲鳴も
【WWE】RAW(8月19日・日本時間20日/フロリダ・サンライズ) 喧嘩別れした女子レスラー同士の因縁マッチで、怪奇軍団が突如、乱入して大混乱。なかでも衝撃の不気味さを醸し出す“リアル貞子”こと女子レスラーのホラー映画さながらでどこかセクシーな迫真の“スパイダーウォーク”に「怖い怖い」「妖怪きた」などファンに戦慄が走った。 【映像】怖すぎて会場から悲鳴「実際の様子」 WWE「RAW」で、マキシン・デュプリとアイビー・ナイルの“元友達”による因縁マッチが実現。激闘を繰り広げるなか、“アメリカン・メイド”をつけ狙う怪奇軍団が登場。過去イチ怖いヌルっと”ガン見で威嚇”するホラーシーンに会場から悲鳴があがった。 かつては盟友としてタッグを組むなど友情を築いてきた二人だが、遺恨の末、決別した元上司チャド・ゲイブルの陣営にアイビーが翻り因縁が激化。完全に闇落ちしたアイビーが先週マキシンを襲撃し、この日直接対決を迎えるも試合の真っ只中、スモークのなかから“ワイアットシックス”が乱入。武闘派のアイビーも思わずブルブル震えるシチュエーションのなか、メンバーいち怖い“リアル貞子”ことニッキー・クロスがアイビーに殴りかかり会場は騒然となった。 リング上にアイビーの仲間、チャド、ジュリアス&ブルータス・クリードも臨戦態勢だが、どこからともなく“ワイアットシックス”の面々が現れ一掃。彼らの最大のターゲットと思われるチャドだけがリングに取り残され、怪奇軍団に取り囲まれるとファンも「怖い怖い怖い」「狙いはチャドだけか…」「もう逃げられない」「囲まれた」とリング上で展開されるホラーアトラクションに騒然となった。 逃げ惑うチャドに対して極めつけは腹ばいで近寄り“ガン見”しながらひたひたと近寄るニッキーの不気味すぎるスパイダーウォーク。狂気の眼光にフリーズしたチャドは、背後からアンクル・ハウディの「シスター・アビゲイル」を被弾し、この抗争が始まって数度目の成仏エンドとなった。 ひたすらチャド・ゲイブルの周辺に現れては凶行を繰り返す“ワイアットシックス”。未だに彼らの狙いは定かではないが、怪奇派軍団のなかでもぶっちぎりで“ヤバい“雰囲気を醸し出すニッキーの迫真のバケモノぶりに「きたきた妖怪」「ガチで貞子」「世にも奇妙な…」などファンからざわつきが収まることはなかった。(ABEMA/WWE『RAW』)
ABEMA TIMES編集部