【阪神】梅野隆太郎が自慢の強肩で紙飛行機64・65メートルの日本記録を樹立
阪神・梅野隆太郎捕手が16日、ノエビアスタジアム神戸で紙飛行機の飛行距離で世界記録に挑戦するイベントに参加。わずか3投目で64・65メートルの日本記録を打ち立てた。 従来の日本記録は折り紙ヒコーキ協会・藤原宣明事務局長が2016年に記録した61・82メートルだった。梅野は同事務局長のつくった紙飛行機で、投げ方のレクチャーを受けながら、計44投した。世界記録の88・31メートルには及ばなかったが、「梅ちゃんバズーカ」と称される強肩と勝負強さを見せつけた。 「野球はスナップが大事になるんですけど、紙飛行機はスナップを使いすぎると引っかけたり、そういう難しさのすごい体験をさせてもらったのでうれしい。紙飛行機を飛ばす中での技術は本当に勉強になる。すごい楽しい1日となりました」と振り返った。梅野は2019年に樹立したシーズン123補殺の捕手のプロ野球記録に続き、2つめの日本記録ホルダーとなった。
報知新聞社