J3降格群馬がDF小柳達司を完全移籍に切り替え! 補強面では八戸の主軸MF山内陸を獲得!
ザスパ群馬が20日、2選手の完全移籍加入を発表した。 まず、ブラウブリッツ秋田からDF小柳達司(34)が加入。元々Jキャリアのスタートはザスパで、金沢や甲府、秋田を経て、今夏期限付き移籍でおよそ5年半ぶりのザスパということに。チームのJ3降格は防げなかったが、2025シーズンから完全移籍に移行する。 そして、ヴァンラーレ八戸からは新戦力としてMF山内陸(24)を獲得。山内は北海道出身で、札幌大学から2023年に八戸入りし、2年間でJ2リーグ68試合に出場した。今季は大半の試合でゲーム主将を担っての全38試合出場である。 両選手は群馬公式サイトで意気込みを綴る。 ◆小柳達司 「完全移籍しました。感謝しかありません。キャリアをスタートした特別なチームに、また完全移籍で加入できることを嬉しく思います」 「自分自身の想いもそうですが、スポンサー、サポーターの皆さん、自分が一緒にプレーした先輩方、草津の人たちの想いも一緒に背負ってプレーします。そして、1年で昇格するために、ピッチ内外で自分ができる最大値をチームに還元することを約束します。誠心誠意尽くします」 「クラブ、サポーター、スポンサーでひとつになって戦いたい。そのためにまずは私たち自身の姿勢やマインドを変えて、応援される、愛されるチームになって皆さんの前に現れたいと思います!また来年、多くのサポーターの皆さんとお会いできることを楽しみにしています!!」 ◆山内陸 「この度、2025シーズンからザスパ群馬でプレーすることになりました、山内陸です。このチームでJ2に昇格するために、目に見える結果を求めて戦います。ザスパ群馬に関わる皆様、よろしくお願いします」
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