秋晴れの魚ジャパンフェス、盛況 シーフード原料のヘルシースイーツが人気 東京・お台場
東京都江東区のお台場青海地区特設会場で開催中の日本最大級の魚介グルメイベント「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2024 in お台場」(主催・同実行委員会)は3日、秋晴れの好天の下、大勢の来場者であふれ、全国各地から集まった魚料理を楽しんでいた。4日まで。 会場で注目を集めたのは、シーフードスイーツ「ふんわり伊達巻(だてまき)(だてまき)ブリュレとおいものモンブラン」。天然のアラスカ産スケソウダラを原料とした伊達巻を使ったヘルシーなスイーツで、アラスカシーフードマーケティング協会と練り製品メーカー「スギヨ」(石川県七尾市)が協力し、人気洋菓子店「EN VEDETTE(アンヴデット)」のオーナーシェフ、森大祐さんが考案した。 江戸川区から両親と来た5歳の女の子は「伊達巻がお魚でできているなんて知らなかった」と驚く傍らで、母親(38)は「表面はカリッと中はフワッとしておいしい」と笑顔をみせた。