ZOZOの取扱高2791億円で7.9%増、営業利益304億円で5.3%増、広告売上52億円で約23%増【2024年中間期】
ZOZOの2024年4-9月期(中間期)連結業績における商品取扱高は、前年同期比7.9%増の2791億5000万円だった。
商品取扱高の事業別内訳は、「ZOZOTOWN事業」が同6.5%増の2254億5000万円。内訳は受託販売が同6.5%増の2147億2000万円、買取・製造販売が同4.1%減の22億6000万円、USED販売が同9.0%増の84億6000万円だった。 「ZOZOTOWN事業」以外の商品取扱高について、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」で構成する「LINEヤフーコマース」が同25.1%増の291億円、「BtoB事業」が同5.5%減の62億6000万円、「その他」が183億2000万円となっている。
平均出荷単価は同3.8%増の8196円、平均商品単価は同1.1%増の3629円。
2024年3月期に1595だった「ZOZOTOWN」の出店ショップ数はは、9月末までに1621ショップまで広がった。
2024年4-9月期(中間期)連結業績は、売上高が同9.5%増の988億100万円、営業利益は同5.3%増の304億7500万円、経常利益が同4.8%増の304億7500万円、中間期純利益は同4.0%増となる211億3000万円。 2025年3月期通期の商品取扱高は前期比6.1%増の6092億円を見込む。「ZOZOTOWN事業」は同6.5%増の4951億円、「LINEヤフーコマース」は同10.2%増の636億円を計画。売上高は同8.8%増の2144億円、当期純利益は同1.9%増の452億円を予想する。