「育児をしない夫」を変える5つの方法。ワンオペ育児に悩むママ達が実践したこととは?
夫の帰りが遅く、寝かしつけまでワンオペ。仕事や自分優先で夫はほとんど家に居ない。家に帰ってきたところで育児や家事を手伝うわけでもない。実家は遠方で近くに頼る人がいない……。そんなふうに一人で悩んでいるママさんはいませんか? 家庭を顧みない“外面がいい”夫、仕事と家事、子育てに追われる妻。タワマンに暮らす夫婦が陥った負の連鎖【漫画で読む】 私も産後の頃は夫の帰りが遅く、一番手のかかる時期にワンオペ育児を経験しました。もう一人大人の手があれば……。せめて話し相手が居れば……と、辛かったのを覚えています。 今回は、ワンオペ育児になっているママ達の一番近くにいる“旦那さん”に焦点を当て、 「どうしたら家事・育児で大変なことを理解してもらえるのか?」 「どうしたら家事・育児に協力的になってもらえるのか?」 with class mamaエディターの筆者が20代~40代のママ5132人にアンケートを取り、ママ達が実際に試してワンオペ負担軽減に成功した、本当にこれで!?と思うような、ちょっぴり悪魔的でユーモアな方法を5つのタイプに分けて紹介していきます! きっと実践できるものがあるはず! あなたはどのタイプに当てはまりますか? 考えながら読み進めてみてくださいね!
そもそも、“ワンオペ育児”ってよく聞くけれど……
“ワンオペ育児”とは、「ワンオペレーション育児」の略称です。 ワンオペレーションは元々飲食店やコンビニなどの営業を従業員一人で行う、過酷な労働を指す言葉でした。そこから家族やパートナーからの協力を得ずに、一人で家事や育児をする状態のことを“ワンオペ育児”と呼ぶようになりました。 Instagramでハッシュタグ検索をしてみると、「#ワンオペ育児」が約78万件もヒットすることから(※4月14日時点)、さまざまな状況で、日々ワンオペ育児で頑張っているママ達が多いことがうかがえます。 with class mamaエディターの筆者が20代~40代のママ5132人に「現在ワンオペ育児ですか?」とアンケートを取ったところ、71%のママが「はい」と回答し、「いいえ」と答えたのはわずか29%でした。 また、「旦那さんにもっと育児に協力して欲しいと思いますか?」というアンケートでは、「はい」が73%、「いいえ」が27%でした。