「育児をしない夫」を変える5つの方法。ワンオペ育児に悩むママ達が実践したこととは?
これで夫が動くようになった! タイプ別方法5選
それではアンケートの回答から、実際に旦那さんが育児に協力的になった方法を紹介していきます! (1)ズボラタイプ:あえてやらない 「ママは育児をやらない、ママがいない状況を作る。自分がやらないと……という“育児当事者意識”を持たせる」 「ダラダラして家事をやらずにいたら旦那の家事能力が上がり、私の自己肯定感が下がるほどになりました(笑)」 「先回りしてやらない! 相手がやるまでこちらも放置する」 相手が動くまでやらない。我慢勝負にも近いような気もしますね。 実は私も似たような経験をしたことがあります。洗濯物を畳まずに、カゴから溢れんばかりに押し込んだまま放置していたら、しびれを切らした旦那が土曜の朝何も言わずに畳んでいた……なんてことがありました(笑)。 しかし、ついつい我慢できず、自分でやってしまうママさんも多いのではないでしょうか? 頑張りすぎてしまうママは、少し隙を作ってみるのも手かもしれません。
(2)会社の先輩タイプ:どストレートに言う 「察してくださいは無理。やって欲しいことをストレートに伝える」 「何をしてほしいか詳細に説明しました。感情的にならず、仕事の業務のように伝えるのがコツです」 「どうしてその作業が必要なのか、面倒だけど説明し、理由が分かればやってくれることが多いです!」 男性は気持ちを察することが女性よりも苦手というのは有名な話ですよね。 そういう場合は、あえてストレートに伝えた方が効果的なのかもしれません。 そして、伝え方は業務レベルに落とし込み、理由まできちんと伝えると納得して動いてくれるというのは、とても参考になりました。しかし、正直面倒だなと思ったのも本音です(笑)。1を言えば伝わる女性同士とは違って、男性は10言わないと伝わらない、と思っていた方が気が楽になるかもしれませんね。
(3)感情論タイプ:泣いて訴えてもいい! とにかくコミュニケーションを増やす 「牛乳を派手にこぼされた、大量におもらしをしたなど、日中大変だったことを、こまめに写真を送りつけるようにすると、帰ってきてから労ってくれたり、家事を積極的にしてくれるようになりました」 「顔を突き合わせてちゃんと話し合う! 目を合わせて文句を言う(笑)」 「母親が大変であることを泣いて訴えたら動くようになりました」 夫婦間のすれ違いは、コミュニケーション不足にあると私は思います。旦那さんから見ると、奥さんは育児も家事も、そつなくこなしているように見えて、奥さんがいっぱいいっぱいであることや、育児が大変であることに気づいていない旦那さんは意外と多かったりします。 お恥ずかしい話、私も過去に何度も泣いて、旦那に訴えたことがありますが、5回以上訴えて、やっと変わった感触があったので、やり方は何にせよ、しっかりとコミュニケーションを取ることの大切さを感じました。 また、旦那さんが居ないうちに起こったことの共有も、大変さをわかってもらうためには、とても良い手段だと思いました。