“さらっとクロムハーツ”が抜群に上手な洒落者3名の着こなし
カリフォルニア州ハリウッドにて、リチャード・スタークが設立したクロムハーツ。 レザーウェアを中心としたトータルライフスタイルブランドのなかで、とりわけ人気が高いのがシルバージュエリー。 【写真6点】「“さらっとクロムハーツ”が抜群に上手な洒落者3名の着こなし」の詳細写真をチェック 存在感のあるアイテムをさらっとセンス良くつけこなしたグッドサンプル3例をお届けしたい。
① モダンなコート姿に硬軟織り交ぜた小物をMIX
井上卓也さん(41歳) 淡いイエローのリーバイス「517」にオールデンのローファー。それをトラッドな方向ではなく、実力派ブランドのニットとコートで今っぽくアレンジ。さらに秀逸なのが小物のセレクトだ。
手元はクロムハーツのリング&ブレスに、ハミルトンの腕時計で男らしく。一方、メガネやバッグは旬なブランドをチョイスして感度の高さを見せている。 硬軟織り交ぜたMIX感覚がとにかくセンス良し。
② シティサーフな装いにソリッドなリングを
小島健詩さん(34歳) オレンジがかったリバースウィーブ以外をすべて黒で統一。趣味はサーフィンと聞いて納得のシティサーフな薫りを感じるスタイルだ。
ダイバーズウォッチの雄、ロレックスのサブマリーナーで“らしさ”を出しつつ、仕上げにさらっと中指にクロムハーツのリングを。過剰な装飾性はなし。ゴテゴテさせない潔さも都会的に見える要因のひとつだろう。
③ 上品コートのアクセントにアイコンモチーフ
松尾卓実さん(47歳) ロングコートにチェック柄のパジャマパンツ。ハズしで効かせたネオンカラーのニットキャップも含め、いい感じに力の抜けた上品なルックだ。
人差し指にクロムハーツの定番、フローラルモチーフのリングを足せば、ほんのり力強さを感じるグッドバランスなコーデが完成。 ◇ そう、クロムハーツは小粒でもピリリと辛い。コーディネイトの最後の味付けにさらっと使うのが、センス良く見せるコツと言えそうだ。
OCEANS編集部