山形が徳島DF安部崇士を完全移籍で獲得、J2通算100試合出場「胸を高鳴らせています」
モンテディオ山形は30日、徳島ヴォルティスのDF安部崇士(26)を完全移籍で獲得することを発表した。 安部は桐光学園高校、中央大学へと進学し、2020年に徳島に加入。ファジアーノ岡山への期限付き移籍も経験した。 徳島では3シーズン半を過ごし、J1通算5試合、J2通算76試合3得点、YBCルヴァンカップで9試合、天皇杯で1試合に出場。岡山時代にはJ2で24試合1得点、天皇杯で1試合に出場した。 今シーズンも明治安田生命J2リーグで28試合3得点を記録していた中、新天地に山形を選んだ安部は両クラブを通じてコメントしている。 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形の皆さん、はじめまして!2024シーズンからモンテディオ山形のユニフォームを着て闘えることを嬉しく思い、胸を高鳴らせています。J2優勝とJ1昇格を成し遂げられるように闘いたいと思います」 ◆徳島ヴォルティス 「この度、モンテディオ山形に移籍することになりました。プロキャリアを徳島ヴォルティスでスタートできたことは今でも誇りです。素晴らしいチームスタッフと素晴らしいチームメイト、そしてサポーターに支えられた4年間でした」 「この4年間はとにかくチームを勝たせるため、昇格・優勝させるために戦ってきました。多くの良い時間と苦しい時間を経験でき、成長させてくれました。徳島ヴォルティスに関わるすべての方々に感謝しかありません。ありがとうございました。また会いましょう!LOVE VORTIS」
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