夏こそサウナ!登録有形文化財の温泉宿で贅沢リトリート【東原妙子の「ととのい道」】
川の水温が下がる季節は、テントの横に水風呂と温泉が設置されているので、秋冬でも「テントサウナで凍死」とかいうセンセーショナルな事態は防げるはず。 歴史ロマンを堪能しつつ、同時に新感覚の“ととのい”体験ができる「おちあいろう」での宿泊体験。貧乏性の私はやりたいことがありすぎて、ぼんやりしている暇がないくらい忙しい! 皆さま、しつこく毎年訪れたくなる気持ち、わかっていただけたでしょうか(笑)?そんな全人類(?)誰もがそれぞれの方法で最大限に楽しめる宿だからこそ、また次も大切な人とここで時間を過ごしたくなってしまうんです。 ファッションエディター、「uncrave WHITE」クリエイティブディレクター 東原妙子 1977年、東京生まれ。大学卒業後は銀行OLを経て出版社に転職。現在はフリーのファッションエディターとして、女性誌を中心にブランドの広告やウェブコンテンツ製作などで幅広く活躍。2020年にECブランド「アンクレイヴ」を立ち上げ、2022年からはコレクションライン「アンクレイヴ ホワイト」のクリエイティブディレクターを務める。ファッション以外にも、趣味はサウナ、温泉、旅行、漫画、グルメ(主に鮨)など多岐に渡り、飾らないキャラクターが人気のInstagramはフォロワー6万人超え。 撮影・構成・取材・文/東原妙子