駒大が意地の2位!7区・佐藤圭汰の区間新など復路は青学大上回る復路新、総合もチーム新/箱根駅伝
◇第101回箱根駅伝(東京・大手町~神奈川・箱根町往復/10区間217.1km) 箱根駅伝の復路が行われ、青学大が10時間41分19秒の大会新で2年連続8度目の総合優勝を果たした。 箱根駅伝の総合成績&順位変動グラフをチェック! 駒大は10時間44分07秒で2位。2年ぶり王座奪還こそならななかったが、復路記録は青学大を上回る5時間20分50秒の新記録。2年前に作ったチーム記録(10時間47分11秒)を大幅に塗り替える意地を見せた。 往路はトップの青学大と3分16秒差の4位から、復路で見事な反撃。6区の伊藤蒼唯(3年)が3位に浮上すると、7区・佐藤圭汰(3年)が1時間0分43秒の区間新を樹立して2位に浮上する。 そこから8区・安原海晴(2年)、9区・村上響(2年)、10区・小山翔也(2年)が青学大を必死に追う姿勢を貫き続け、2大会連続の2位で存在感を示した。
月陸編集部